JSONフォーマットのデータをPADで扱えるようにカスタムオブジェクト型に変換する
Microsoft Docs
業務での利用頻度
★★★☆☆ 定期的に使用します
オススメ度
★★★★☆ PowerShellを使用する場合など、様々なケースで利用します
用途・目的
- JSONファイルをPower Automate Desktopで扱う
- WebAPIをアクションを使わずに利用する場合
- PowerShellのPSObjectをPADに渡したい場合(ConvertTo-Jsonを付ける)
使い方
アクショングループ:変数
アクション名:JSON をカスタム オブジェクトに変換
全般
JSON | JSONフォーマットのテキスト | 変数を指定するか、直接JSONを設定 |
エラー発生時の処理(例外処理設定)
JSONの解析エラー | カンマが指定されてない、””で囲まれていない等、JSONフォーマットが不正な可能性があります |
利用サンプル
SET Json TO $'''{
\"code\": \"0001\",
\"company\": \"ASAHI Accounting Robot 研究所\",
\"name\" : \"T2\"
}'''
Variables.ConvertJsonToCustomObject Json: Json CustomObject=> JsonAsCustomObject
注意事項
- JSONファイルを直接変換することは出来ません。一度変数として読み込んでからアクションを実行してください。