リストから指定した値を削除する
Microsoft Docs
業務での利用頻度
★★☆☆☆ まれに使用する
オススメ度
★★☆☆☆ Datatableが消せれば用途は高いが、対象がはListのみなのでイマイチ!
用途・目的
・特定の要素を除外したい場合に使用する
使い方
変数 > リストから削除 アクションを配置、項目を設定する。
インデックスを選択した場合
値を選択した場合
全般
項目の削除基準 | インデックス または 値 | インデックス、値のどちらで削除するか選択 |
インデックス | 削除したいインデックス | [項目の削除基準]をインデックスに設定した場合のみ表示 0から指定する |
値 | 削除したい値 | [項目の削除基準]を値に設定した場合のみ表示 削除したい項目を設定する |
一致した項目をすべて削除 | ON-OFF | [項目の削除基準]を値に設定した場合のみ表示 指定した値に合致する項目を全て削除したい場合はON |
削除元リスト | 削除元のList | 元のList型変数を指定する |
エラー発生時の処理(例外処理設定)
項目インデックスが対象外です | 1行しかないのに[2]を指定している等、指定したインデックスが存在しません |
項目が見つかりません | 指定した項目がリスト内に存在ません |
注意事項
・List型以外の変数を指定した場合は、エラーにならず値のないList型に変換されるため、注意してください。
・Loopアクションで上から順に削除していくと、削除するたびにインデックス番号が変わってしまうため、「リストを逆にする」アクションを使用して、降順にしてから削除してください。