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Power Automate for desktop の2026年5月のアップデートがリリースされました。
バージョン
今回のアップデートのバージョンは 2.68 です。こちらから最新版のインストーラーがダウンロードできます。
新機能とアップデート
フローの変更点をひと目で確認できる「バージョン比較機能」が追加されました。
Power Automate for desktop のデザイナー画面にあるバージョン履歴に、バージョン比較機能が追加されました。

この機能では、2つのデスクトップフローを比較し、サブフローやアクション、変数、UI要素、画像などの差分を把握できます。これにより、過去バージョンからの変更内容を効率的に確認できるようになりました。

Power Appsとの連携を強化する「Run Power App (Preview)」アクションが追加されました(プレビュー機能)。
新たに「Run Power App (Preview)」アクションが追加され、デスクトップフローから直接Power Apps のアプリを起動できるようになりました。

これにより、デスクトップフロー内で Power Apps を活用した自動化が実現可能になります。
「Run Power App(Preview)」アクションを実行すると、指定した Power Apps のアプリが起動します。
また、Power Apps 側であらかじめデスクトップフローのサブフローを設定しておくことで、該当のサブフローを呼び出して実行することができます。
例として、Power Apps のボタンからデスクトップフローのサブフロー(Subflow_1)を呼び出すことも可能です。

従来は「カスタム フォームを表示」アクションによってオリジナルフォームを用いた自動化が可能でしたが、今回の機能追加により、より使い勝手のよいアプリベースの自動化が実現できるようになりました。
なお、本機能は現在プレビュー版として提供されています。
サブフロー単位で検証できる「デスクトップ フローのサブフローをテストする」アクションが追加されました。
新たに、「テスト」グループに「デスクトップ フローのサブフローをテストする」アクションが追加されました。
このアクションでは、デスクトップフロー内の特定のサブフローを実行し、テストすることができます。
これにより、フロー全体を実行することなく、一部の処理のみを切り出してテストできるようになりました。

条件に応じてデータを絞り込める「Filter list」アクションが追加されました。
新たに、「変数」グループに「Filter list」アクションが追加されました。
これまでデータテーブルを絞り込むアクションはありましたが、リストを対象としたフィルタリング機能は用意されていませんでした。
このアクションを活用することで、条件に一致する項目のみをリストから抽出できるようになります。

例として、リスト内で「あさひ」が含まれる項目を抽出した場合は、以下のようになります。

以上、お試しください。