
Power Automate for desktop の2026年8月のアップデートがリリースされました。
バージョン
今回のアップデートのバージョンは 2.71 です。こちらから最新版のインストーラーがダウンロードできます。
新機能とアップデート
「AI 支援付き UI 自動化修復で実行する」が特定アクションから実行可能に
以前のバージョンで追加された「AI 支援付き UI 自動化修復で実行する」が、特定のアクションから実行可能になりました。
デザイナー画面の指定アクションを右クリックし、メニューから「ここからAI 支援付き UI 自動化修復で実行する」を実行すると、
AI による修復を、そのアクションから直接開始できるようになりました。
これまでは、「実行」のメニューにしかなかったので、フローの最初から実行するしかなかったのですが、フローの任意の位置から実行できるようになりました。
「バージョンの比較」が改善
「バージョンの比較」機能に新機能が追加され、画面デザインも改善されました。
主な改善点として、フィルター機能が追加されました。
「すべて/変更なし/変更済み/追加済み/削除済み」でフィルターできるようになりました。
これにより、変更点の検索がより便利になり、修正箇所が特定しやすくなります。
UI要素の詳細情報が表示可能に
「UI要素を調査する」で詳細情報が表示されるようになりました。
「UI要素の追加」プルダウンから「UI要素を調査する」を選択し表示される「UI要素ピッカー」で、
「その他の詳細を表示」ボタンをクリックすると、「詳細情報」が表示されるようになりました。
UI要素の詳細情報が確認できるようになったので、「キー操作」アクションで操作可能かを調査する際にも便利です。
「リージョン」アクションに色が付けられるように
「リージョン」アクションに色を付ける機能が追加されました。
色は各自で作成できます。
作成したフローの機能ごとに色分けをして見やすくするのに便利です。
例えば、エラー処理は赤色、ログイン処理は青色など、です。
テキストエリアに検索機能が追加
テキストエリアのあるアクションで検索できるようになりました。
テキストエリアで「Ctrl+F」を押すと検索ダイアログが表示され、
大文字/小文字を区別、単語単位で探す、正規表現を使用する、が指定できます。上下の検索結果移動にも対応しています。
テキストエリアに入力された文字列から文字を探す場合、これまでは外部のテキストエディタで検索する必要がありましたが、今後は PAD のテキストエリア内で直接検索できます。
「Run Power App」アクションが一般提供
「Run Power App」アクションが一般提供になりました。
「Run Power App」アクションとは、PAD から Power Apps を起動し、アプリに入力値を渡して実行できるアクションです。
以上、お試しください。